八芳園にて結婚式を挙げるまで、のこり約2カ月半。
2回目の打合せから約2週間後に、3回目の打合せへ行ってきました。
今回はプランナーさんとの打合せはなく、装花・映像それぞれの担当者との打合せとなります。
装花打合せ
装花を担当するのはユーカエンという花関係の企業で、担当者と1時間ほど打合せをしました。
事前に家で考えてきた色のイメージやボリューム感を伝えて、メインフラワー(高砂席)・ゲストフラワー・ウエディングケーキフラワーの内容を決めていきます。
まず、メインフラワーは写真にも多く残るので、多めに盛ってもらうよう希望しました。
続いてゲストフラワーは直近で参列した披露宴のときに水中花(ガラスの筒に水を張る)がきれいだったので取り入れてもらいます。
花の色は白、青、緑系を基本として、胡蝶蘭を入れすぎると予算アップするので種類をうまく調整いただく形にしました。
なお当初見積りにはメインフラワー(並サイズ)のみ含まれていて、これ以外は追加料金が発生するとのことでした。
メインフラワーを「盛って」もらうのに40000円、
ゲストテーブルは約25000円×6卓で150000円、
ウェディングケーキフラワーが10000円、
合計で約20万円の増になりました。
ブライダルフェアの時にこちらから「お花はケチりたくない!」とは言わなかったものの、やっぱり初期見積りは「粗い」なァ~と実感したのでありました。
ところで今回の打合せ場所は本館内の空き部屋で、挙式の際の親族控室として使用されているらしい部屋でした。
すぐ近くの別のテーブルでは司会者との打合せをしていて「あら素敵ですねぇ!○○さんが△△を!」「〇〇学園付属高校というお読みすればよろしいですか?」などと、気になる声が聞こえてきました(笑)
今回に限らず、わりと近隣で他のひとが打合せをしていて内容が筒抜けでちょっと気になる…ということは何度かあり、少々気がかりではありました。
ペーパーアイテム打合せ
装花担当者と引き続きペーパーアイテムの打合せを行います。
ペーパーアイテムのデザインはゲストテーブル装花と合うかも大事なので、装花と合わせて相談できて良かったです。
事前にone-Wシステムで目をつけていたものの現物を見せていただき、装花との相性も良かったのでこのまま決定となりました。
ペーパーアイテムのデザインは無数にあるので、第2回打合せの招待状などと同様、事前に家である程度考えておかないと、急にここで決めるのは難しいだろうと思いました。
映像打合せ
続いて、日本綜合テレビの担当者と映像関係の打合せです。
こちらは八芳園専属というわけではなく、日本各地に営業拠点を持つ映像制作会社です。
結婚式のムービーといえば、
・冒頭で流れるプロフィールムービー
・エンドロールムービー
・当日の様子を記録するビデオ
の3種類ですね。
これらのなかでグレード(価格に関わる部分)の選択肢があるのは「エンドロールムービー」で、エンドロールのなかには当日の衣装支度や挙式の様子を盛り込むのが定番で、いわゆる撮って出しのボリュームをどれくらいにするかを選ぶことができます。
撮って出しのボリュームが最も大きいもので、披露宴のお色直し入場までをムービーに含めることができ、わずか45分で映像編集を終える…ということで、かなり高額なプランになっていました。
映像関係についてはあまり予習をせずに今日の打合せを迎えたので、その場で見本を見せていただき、いずれもスタンダードなものを選択しまして、
・プロフィールムービー 60000円
・スマートシネマエンドロール 130000円(撮って出しは挙式まで)
・当日記録ビデオ 180000円
といった価格帯になりました。
セットプランということで合計30万円ほどに割引されましたが、当初想定が15~20万円くらいだったので、大きく費用増となりました。
なお、プロフィールムービーとエンドロールはデータ当日Discで、記録ビデオはDVDで後日納品となります。
今後の宿題
今回は装花と映像の打合せで、トータル3時間ほどと長時間に及びましたが、だんだんと結婚式に向けての実感が湧いてくる内容でした。
プロフィールムービーにの製作には30~40枚の写真が必要で、その提出期限は挙式の3週間前、今日の打合せから約1カ月半後となります。
(ま~1カ月半もあれば大丈夫でしょ~と、このときは軽く考えていました…)