打合せ3回目(装花・ペーパーアイテム・映像)

2回目の打合せの2週間後に、3回目の打合せをしてきました。
この2週間後には4回目打合せが控えており、徐々に忙しい感じが出てきました。

3回目はプランナーさんは同席せず、装花担当者・映像担当者との打合せのみでした。

装花打合せ

装花担当者は八芳園提携”ユー花園”のかたで、新郎新婦メインテーブル(高砂席)・各ゲストテーブル・ケーキの装花について決めていきます。

花の総合サービス企業|ユー花園
花の総合サービス企業 ユー花園の公式サイト。冠婚葬祭、葬儀の生花祭壇からお別れ会の装花、イベント装花、法人様、個人様向けまでデザイン性の高いフラワーサービスを展開しています。

まず、全体的なイメージとして
・白、緑色を基調(会場の雰囲気に合わせる)
・派手系のピンク、赤色は避ける(新婦希望)
・アクセントに青色を少々(新郎希望)
というところまで事前に決めていたので、これをお伝えします。

メインテーブルについては、基本プランのみだと”少し寂しいかも…”とのことで、たくさん写真に残るであろう高砂席のお花がスカスカだと残念なので、ケチらずに+44000円プラスで盛り上げてもらうことにしました。

・・・当日、高砂席を見て
「お花、盛りすぎィィ!!!」と驚くことになります(笑)

続いてゲストテーブルについては、半数ずつ2つのデザインとしました。

新郎の強い希望により「水との調和がテーマで、筒状のガラスにおさめるものと、皿に浮かべるタイプで」と細かい指定をしたところ、さすがは装花のプロ、うまいこと構成していただきました。

なお、お花にこだわりのある新郎というのは、希少な存在であるそうです(笑)

>>新郎のいう「水との調和」イメージ(知人結婚式にて)

そしてここで慶事の白色花「胡蝶蘭」をたくさん使うと、価格に大きくはね返るということで、胡蝶蘭の使用をおさえてもらうことにしました。

ゲストテーブル装花はいずれのタイプも約24000円となりました。

ゲストテーブル装花、できあがりはこんな感じに。

庭園の緑色とも合っていて、大満足の出来でした。

そしてウェディングケーキの装花は、事前にあまり考えていなかったのですが、11000円プラスで付けてもらうことにしました。

なんだかんだで、基本プランから20万円ほどの追加となり、想定の範囲内ではあるものの、やっぱり基本プランが削りすぎだなぁと思いました(笑)

ペーパーアイテム打合せ

先ほど打ち合わせた装花の見本を置いていただき、メニューや名札などのペーパーアイテムを決めていきます。

オンラインカタログで事前にある程度のめぼしを付けてきていたので、特に迷うことなく決まりました。

ある選択肢のなかから選ぶということで、ここは書体がゴシックのほうが…といった細かい希望が叶わないこともありますが、自力でデザイン作成して持ち込むガッツはないので、細かいこだわりはガマンです。

ところで今回の打合せ場所は本館内の空き部屋で、挙式の際の親族控室として使用されているらしい部屋でした。

すぐ近くの別のテーブルでは司会者との打合せをしていて「あら素敵ですねぇ!○○さんが△△を!」「〇〇学園付属高校というお読みすればよろしいですか?」などと、気になる声が聞こえてきました(笑)

今回に限らず、わりと近隣で他のひとが打合せをしていて内容が筒抜けでちょっと気になる…ということは何度かあり、少々気がかりではありました。

映像打合せ

続いて、映像を担当する”日本綜合テレビ”の担当者とビデオ関係の打合せです。
こちらは八芳園専属というわけではなく、日本各地に営業拠点を持つ映像制作会社です。

日本綜合テレビ株式会社
日本に感動を、世界に感動を。私たちは「ウェディング映像をすべての人に」を掲げるウェディング映像制作会社です。 1976年より約半世紀にわたり、一組一組のカップルに心をこめてウェディング映像を提供しています。

結婚式の映像(ムービー)というと、
・オープニングムービー
・新郎新婦プロフィールムービー
・エンドロール

の3種類があります。

どういうふうにするかを、いまいち決めないまま今日の打合せを迎えてしまったのですが、それぞれの見本や予算感を説明いただきつつ、オープニングムービーは無しで、プロフィールムービーを中座の間に上映する形としました。

価格差が出るところとしては、当日ビデオを全時間フル記録orダイジェストのどちらにするか、エンドロールをどのタイプにするか?といったあたりになります。

近年のエンドロールは、当日の披露宴の様子も含めて映像に入れ込む“撮って出し”が流行であり、撮ったばかりのものをエンディングまでに編集するということでコストのかかるものとなっています。

これを「披露宴の前まで(挙式まで)」とするか「披露宴の中座まで」とするかで、5万円ほどの差になります。

私たちは挙式を親族のみとしたため、ゲストの皆さまには映像でお楽しみいただこう…ということで、「披露宴の前まで」の映像をエンドロールに入れることにしました。

・・・ということで、8storiesというダイジェスト版の当日ビデオと、スマートシテマエンドロールのセットである「シネマプランA(240000円)」と、プロフィールムービー60000円の合計300000円にてお申込みしました。

もちろん基本プランには含まれていない(笑)ので、そのままそっくり加算となります。

明細に記載されている”ISUM使用料”とは、いわゆるJASRACみたいなもので、結婚式のBGMに楽曲使用する際に支払う必要のある権利料です。
もしも自力で映像作成する場合には、自分でISUM申請する必要があるので、注意が必要です。

今後の宿題

今回は装花と映像の打合せで、トータル3時間ほどと長時間に及びましたが、だんだんと結婚式に向けての実感が湧いてくる内容でした。

プロフィールムービーにの製作には30~40枚の写真が必要で、その提出期限は挙式の3週間前、今日の打合せから約1カ月半後となります。
(ま~1カ月半もあれば大丈夫でしょ~と、このときは軽く考えていました…)