ようこそ、わたしたちのブログへお越しくださいました。
わたしたちは、202x年に東京・白金台にある「八芳園」にて結婚式を行いました。
結婚式場選びから、結婚式の色々な準備、当日の動きと、後日談なども交えて紹介していきます。
なにかひとつでも読者の皆さまのお役に立てれば幸いです。
始動から挙式までは「1年以内」希望
わたしたちは入籍(婚姻届を役所に提出)してから結婚式についての検討を始めたこともあり、1年以内に、できれば半年後くらいの日程でスピーディに開催したいという想いがありました。
入籍と結婚式の関係性について、旧来の文化では、披露宴に村の人たちを招いて、みんなに夫婦と認められた後に婚姻届を提出する…という流れであったようですが、もちろん現代では特に決まりはありません。
ちなみに、結婚式場を探し始める時期は、6~7ヵ月前が最も多いようです。

まずは予算の検討
さて、まずは予算の検討からスタートです。
ゼクシィの調査によると、結婚式費用の平均値は約327万円。
※結婚式場のグレードはピンキリで、どれくらいゲストを呼ぶかによっても大きく変わってくるので、あまり「平均値」を気にしても仕方がないものではあるのですが、やっぱり気になりますよね。
ゲストからいただけるであろうご祝儀を考慮すると、327万円すべてをふたりで負担するわけではありませんが、結婚式場によっては開催前に費用全額を支払う必要があるので、注意が必要です。
わたしたちは、この調査データと、貯金の状況などを加味して、結婚式場を探すときの目安額として「300万円」と設定することにしました。
ゲストの人数も想定しておこう
先ほどのゼクシィの調査によると、ゲストの人数の平均値は49名とのこと。
わたしたちは、ざっくりで数えてみたところゲストの人数は30~40名くらいになりそうなので「ゲストは40名弱」として式場を探すことにしました。
この「ゲスト40名弱」というのは、新郎・新婦で同数ずつのゲスト人数であるとすると、ひとりあたり20名弱ということになります。
具体的に数えてみると…
親族 父、母、弟、叔父、叔母
会社 主賓、上司、同僚4~5名
友人 大学2~3名、高校2~3名、他1~2名
この構成で、16~20名となります。
「20名」というと多いような気がしますが、友人や同僚(同期など)を「あのコも、このコも」とたくさん呼ぶことはできない印象です。
来てほしいなと思っている友人全員の都合がつくとは限りませんし、会社関係者は〇〇主任を呼ぶのに△△係長に声をかけないのは気まずい…といったシガラミもあったりして、なかなか難しいものですね。