八芳園にて結婚式を挙げるまで、のこり約3カ月。
初回打合せの約1カ月後に、2回目の打合せへ行ってきました。
今回もプランナーさんと話しながら進めていく形です。
当日の式次第
初回打合せの時にも、披露宴にどんなイベントを盛り込みたいかを話していましたが、これらを当日の式次第(時間割)のなかに落とし込みをしていきます。
私たちは神殿にて挙式→花嫁御料→集合写真→本館にて披露宴という流れで、披露宴は2時間30分です。
2時間半もあれば何でもできるような気がして、“ザ・結婚式”のイベントであるケーキ入刀、鏡開きなどを盛り込んでみたところ、意外と時間の余裕がなく、テーブルラウンドが数分刻みで回ることになる…など少々慌ただしい感じになりました。
そして、主賓挨拶はどなたがするか、鏡開きのときの掛け声や、お色直し退場の同伴者のスピーチ有無など、意外と細かいところまで決めていきます。
なお、イベント物の変更のうち”費用の変動を伴うもの”については、すくなくとも4回目の打合せで中間見積が発行されるまでは変更が可能なので、2回目の打合せで完全にビタっと決めなければならないわけではありません。
ウエディングケーキの種類変更などはもちろん、鏡開きの樽に詰める”日本酒の銘柄“なども、変更すると費用が変わってくるので、きちんと検討しておく必要があります。
打合せを進めていくなかで両家の親と話したときに
「〇〇ってそんなに高いの!?やめといたら?」
「△△をやらないの!?お金が理由なら出すわよ!」
などなど、助言や要望があるかもしれませんが、その時々でプランナーさんに相談すれば大丈夫です。
披露宴飲食物の検討
披露宴コース料理と飲み物メニューについて説明を受けて、見積額を固めるためにいったん仮決めをします。
料理はグレードの高い順に「めぐり」「しゅんかしゅうとう」「えにし」で、いずれも「松・梅・竹」を連想させる言葉でないので、どれが上だったのか分かりにくいね…と話しているうちに、すでに「めぐり」が上だったか下だったかが分からなくなりました(笑)
飲み物メニューは単に上・中・下というわけではなく多彩な選択肢があり、ゲストに酒好きなかたが多いのもあって、あまりケチった感のないものにしようと考えています。
なお、ここで「仮決め」をしますが、よほどのオリジナルメニューを特注する…とかでなければ、挙式の約2ヵ月前に実施する試食会のタイミングまでは変更が可能です。
この打合せのなかで試食会の日程も決まりました。
試食会は平日の15:00または17:30のみ開催とのことで、この先は衣装合わせの予定も平日に入っているので、短期間に何度も仕事を休めるかちょっと不安です(汗)
招待状デザイン選択
続いて、招待状のデザインを選びます。
結婚式の招待状は2カ月前くらいまでには発送するもので、印刷業者への手配や宛名書きなどの準備に1カ月くらいかかるので、2回目の打合せ(約3カ月前)には決めておく必要があるのですね。
何十種類もある見本をドーンと渡されて、その場でイチから選び抜くのは難しいので、挙式者専用サイトで事前に確認しておけるようになっています。
私たちは目ぼしをつけていたものの現物を見てみて、イメージと違いがなかったのですぐに決めることができました。
プランナーさんによると、あまり下準備をせずにイチから決めることになり、この場で悩むひとが多いのだそうです。
事前準備の甲斐があり、ここで時間短縮できたので、2回目の打合せはトータル2時間ほどで終わりました。
次回打合せに向けての宿題
次回は装花・映像の担当者との打合せになるので、次にプランナーさんとお話しするのは4回目の打合せとなります。
それまでの間の宿題事項として、
・披露宴の配席
・引出物、引菓子、縁起物(※)
・プチギフト(※)
を検討しておくように…とのことで、急に結婚式の準備が本格化してきました(笑)
(※)オンラインカタログで確認可能